数寄なモノ目次録

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好きなもの目録 その79 増村保造 (渥美マリ)

2015年1月30日に書いた記事を加筆修正して転載。
「好きなもの目録 その79 渥美マリ」っていうタイトルから
「好きなもの目録 その79 増村保造渥美マリ)」に変更してます。

増村保造監督の『この子の七つのお祝いに』や
アンリ・ヴェルヌイユの『シシリアン』などについて、
以前に、今回初めて観た――みたいなこと書いたんすが、
よくよく思い返すと凄い昔にテレビで放送されたのを観たような気がするんすよね。
観たことあるような場面があったので、
私が忘れているだけで遥か昔に視聴していたのかも?
って作品がけっこうあるっす……。

2015年に『でんきくらげ』と『しびれくらげ』を観る前は、
増村保造監督作品を3本くらいしか観ていなかったんすが、
今は40本弱くらい観てます。
もう内容をうろ覚えのものも多いんすが、
『黒の試走車』『清作の妻』『痴人の愛』『盲獣』
『御用牙 かみそり半蔵地獄責め』などが特に好きかな。
『爛』『積木の箱』も好きなんすが忘れかけているのでまた観たいなぁ。

渥美マリ」について書いた記事を、
増村保造監督の傑作や名作とはいえない作品の覚書の記事に変更してます。


標題:(保留)

分類:映画>邦画

■題名:
でんきくらげ
しびれくらげ

監督:増村 保造

出演:
渥美 マリ
川津 祐介
玉川 良一
根岸 明美
西村 晃 (※『でんきくらげ』のみ)
草野 大悟 (※『しびれくらげ』のみ)
平泉 征 (平泉 成)

発表年:1970年

製作国:日本

評価:B ★未確定

■内容・雑記:
『でんきくらげ』と『しびれくらげ』を増村保造監督作品なんで観たんですが、
主演の渥美マリの小悪魔的な魅力と、変に溜めのある台詞回しが気になって
臼坂礼次郎監督の『でんきくらげ 可愛い悪魔』も観たんですが、
そっちでは普通の台詞回しでした。
私の好みは白い肌の女性なんですが、
渥美マリの白い下着が映える小麦色の姿態が眩しくて、
こんなことなら、『いそぎんちゃく』シリーズも観とけばよかったと後悔。

渥美マリって名前は活躍期間が短かったせいか、
私はあまり知らないんですが、
みうらじゅんさんのラジオ番組なんかを聴いていると、
池玲子杉本美樹の話をするみたいに、
軟体動物シリーズの渥美マリについて熱く語っていたと思う。
それでなんとなく渥美マリって名前を知っていたかな。


『でんきくらげ』
渥美マリが男に騙され裏切られながら逞しく
女の身体一つで成り上がっていく話。
由美(渥美マリ)は、
男にだらしがない母・トミ(根岸明美)を反面教師に身持ちの堅い女。
しかし由美は、母の情夫(玉川良一)に傷物にされ、怒った母は情夫を刺殺。
刑務所に入った母が出所したら楽をさせようと、
母が反対する母と同じ水商売の道に進む。
由美は恩人のマネージャー・野沢(川津祐介)に惚れていたが、
野沢の立場では社長(西村晃)に由美を差し出すしかなかった。
金持ちの妾(愛人)になって、その金持ちの死後、
妊娠していることから遺産を相続するが、
本当は他人の子であり、その子を堕ろしてしまう。
――てのが、小林正樹監督の『からみ合い』に少し似ている。

しびれくらげ
渥美マリが男に騙され裏切られながら逞しく
女の身体一つで乗り越えていく話。
モデルのみどり(渥美マリ)は恋人・山崎(川津祐介)の出世のため枕営業
みどりの父(玉川良一)は女にだらしがなく
美人局に引っかかりヤクザに強請られる。
強請られた金を山崎にせびる父。
体面を保つため山崎はみどりに別れを切り出し、
父に渡した金は手切れ金だという。
信じた(結婚を約束した)男に裏切られ、
父に呼び出され旅館に行くと、そこにはヤクザが……絶体絶命!
しっかり者のみどり(渥美マリ)と、
ダメおやじな父(玉川良一)のやりとりが面白い。

平泉成がチョイ役(ヤクザの舎弟)で出てくるんですが、
若いから、まだそれほど声がしゃがれてない。


■付録:
『でんきくらげ 可愛い悪魔 - 臼坂 礼次郎』
田舎から姉を頼って上京した少女(渥美マリ)が都会の誘惑に身を任せ七変化。
踊りの場面の音楽が
オールナイトニッポン』のテーマ曲「BITTERSWEET SAMBA」っぽい。
女社長の一人息子が女性恐怖症の高等遊民なんですが、
女嫌いと引きこもりを治すため渥美マリが個人授業。
中平康監督の『結婚相談』で、
上流階級の母親が、精神に異常をきたした息子のために女性をあてがう。
――て場面があるんですが、なんかそれを連想する。


『裸でだっこ - 湯浅 憲明』
渥美マリと男三人の四人組が、それぞれの夢――
ヨットを手に入れる、そのヨットで世界旅行、ロックだけを流す海賊放送、
平等な共同農場の設立などの目標のため、
美人局や賭場を開帳したり違法行為で大金を稼ごうとする話。
のぞき部屋みたいに自分のメイク・ラヴを利用されていたことに激怒した渥美マリは、
裏切った仲間の男三人と別れ、スナックの常連の真面目な警官・古今亭志ん朝と結ばれるが、
誰にも束縛されない自由なわたし……と、一人去っていくのであった。

渥美マリが働いているスナックのママと亭主が鳳啓助京唄子なんですが、
夫婦喧嘩の音声だけでも面白い。
土地成金の大学生役に平泉征 (平泉成)。
自称芸術家の梅津栄が、渥美マリをモデルにダッチワイフを制作するのが面白いかな。
ペドロ&カプリシャス前野曜子がいたリッキー&960ポンドが、
賞金四十万円の耐久ゴーゴー大会に出ているみたいです。

『裸でだっこ』は、普通というか、あまり面白くないかな。
一回観れば十分って感じ。
渥美マリが何度も下着姿になるので、好きな人には良いかも。
監督が『大怪獣ガメラ』などガメラシリーズの湯浅憲明
映像(画面構成)が良いし、ちょっとサイケな風味。
ストーリーは日活映画みたいないい加減。

渥美マリは、アヒル口ならぬアヒル顔だと思う。
小池栄子っぽい顔かな。裸でだっこしてチョ


ガメラ対宇宙怪獣バイラス』にも渥美マリが出演しているらしいんですが、
そーいえば、バイラスって軟体動物っぽい。
ガメラ対宇宙怪獣バイラス』はガメラシリーズではなく、
軟体動物シリーズなのかな? うそ

■感想:
渥美マリは、和製ブリジット・バルドーって言われているみたいですが、
顔が私の好みではないんですが、なんか魅力がある。
白いランジェリー、白いネグリジェ、白いビキニが、
これほど映える日本の女優は他にいないのでは?
1970年代初頭の日本のセックスシンボル。 

 

リリー・フランキー「スナック ラジオ」』を聴いてるんすが、
リリーさんが『セックス・チェック 第二の性』をお勧めしていたなぁ。


■題名:セックス・チェック 第二の性

監督:増村 保造

脚本:池田 一朗 (隆 慶一郎)

音楽:山内 正

出演:
緒形 拳
安田 道代 (大楠 道代)
滝田 裕介
小川 真由美 (小川 眞由美)
内田 朝雄
早川 雄三
目黒 幸子

発表年:1968年

製作国:日本

評価:B ★★★☆

■内容・雑記:
宮路司郎(緒形拳)は、
学生時代に100メートル走の選手として頭角を現し期待されていたが、
戦争により目標にしていたオリンピックに出場出来ず、
戦後は荒れた生活を送っていた。
そんな宮路を立ち直らせようと100メートル走のライバルだった
医者の峰重正雄(滝田裕介)が自身の勤める木下電気株式会社の
陸上部コーチになるように熱心に勧める。
気乗りしない宮路は峰重の家で酔い潰れ、
目覚めると既に峰重は出張でいなく、
学生の時に峰重に憧れていたが結婚の申し込みは断った
峰重の妻・彰子(小川真由美)と二人きりになり
自暴自棄から彰子を無理やり犯す。
宮路は自分の所業を峰重に明かしコーチを断るが、
会社のバスケ部に所属する南雲ひろ子(安田道代)を偶然に見かけ、
その素質を見抜き100メートル走のオリンピック選手に育てようと気が変わり
コーチに就任する。
宮路は他の陸上部の女子達には目もくれず、
ひろ子に一日中付きっ切りで手取り足取り指導する。
その甲斐あってひろ子は記録会で好タイムを出し
日本スポーツ連盟から注目されるが、
連盟の幹部で宮路の学生時代の朋輩・笹沼(早川雄三)は、
あまりのひろ子の強さから男性ではないか?と疑い
セックス・チェックを受けるように進言する。
宮路がコーチになるかわりに会社を辞めた峰重が連盟の嘱託医になっていて、
その峰重の検査によりひろ子は両性具有――男性だと診断されてしまう。

宮路はひろ子に女性の限界を突破させるために、
ひげを剃らしたり乱暴な言動をして男性になることを強要するんすが、
セックス・チェックで男性と判断されると、
それまでひろ子と肉体関係を持たなかったのを破り、
今度は女性にしようと努力しその甲斐あって初潮も来て
セックス・チェックも女性としてパスするんすが、
肝心のオリンピック選手の選考会では平凡なタイムで予選落ち……。
女性にし過ぎたっす。
男性が100メートル走の10秒の壁を破るには
獣に狼にならなきゃいけないみたいなんすが、
100メートル走の女子オリンピック選手を育てるという
夢破れた宮路は陸上競技関係から完全に引退して
一人の女性(ひろ子)のためだけに生きていくという
狼が犬になり去って行く。

増村保造なんで、
宮路がひろ子のことを「俺のかわいいウサギ」とか言いだし、
スターターピストルの弾がひろ子に当たり脊髄損傷による下半身麻痺になる
赤い衝撃』的な展開があると思ったんすが無かったっす。うそ
峰重正雄と彰子の夫婦は宮路のことが大好きで、
夫の正雄は妻が乱暴されても変に諦めているようにも思えるんすが、
全盛期の頃の宮路に対する憧れっていうか同性愛的な感情でもあったのかな。
彰子は寝取られてもあまり怒らない夫に愛想を尽かして宮路の社宅に押し掛けるんすが、
宮路はひろ子にべったりで彰子に目もくれないんで
失望して何度も自殺未遂を繰り返して気が狂い
「かーらーすー、なぜ鳴くのー、からすはやーまーにー」
座敷牢(自分の部屋)で歌うっす……うそっす、
本当は国際オリンピック選手派遣応援歌「走れ大地を」っす。

脚本が『痴人の愛 (1967年)』と同じ池田一朗隆慶一郎)で
安田道代が出演しているんで、宮路とひろ子の関係が
痴人の愛』の河合とナオミの共依存関係の違った形って感じがちょっとするかな。

女子陸上選手で半陰陽の物語というと
(100メートル走じゃなくてハードルの選手だけど)
私は山岸凉子の「キメイラ」を連想するんすが、
動物(犬や猫など)や植物(万年青)を偏愛するのに、
身体的な問題から心が捻じ曲がったのか、
人間(老人やコーチなど)を無慈悲に連続殺人する人間と
大学の寮でルームメイトになった女性の話。

トランスジェンダーLGBT)の陸上競技選手とか
今後どうなるんだろう?

 

■題名:遊び

監督:増村 保造

撮影:小林 節雄

音楽:渡辺 岳夫

出演:
関根 恵子 (高橋 惠子)
大門 正明
内田 朝雄
杉山 とく子
根岸 明美
蟹江 敬三
平泉 征 (平泉 成)
松坂 慶子

発表年:1971年

製作国:日本

評価:B ★★★△

■内容・雑記:
飲んだくれてドブ川で溺死した父親(内田朝雄)の残した借金を返すため、
中学卒業後、パーツ工場で働く少女(関根恵子)。
母親(杉山とく子)と病気で寝たきりの姉への仕送りで給料のほとんどが消え、
遊ぶ(自分のために使う)お金など残らない。
なんの夢も希望もない、そんな生活に嫌気が差し、
もっといい稼ぎになると誘われたキャバレーに行こうと、
そこに勤める知人に電話をしようと電話帳で名前を探す。
見つからず困っているところに少年(大門正明)が声を掛けてきた。
男性(異性)とまともに話したこともないうぶ(世間知らず)な少女が、
一時の気の迷い(遊び)で、少年に付き合うのだった。
調子の良い少年はチンピラで、
少女を騙し兄貴分のヤクザ(蟹江敬三)に差し出す算段だ。
しかし、付き合っているうちに自分(少年)と似た境遇の少女に心惹かれ、
兄貴達(ヤクザ)を裏切り、少年は少女とあてのない逃避行へ。

原作は野坂昭如の『心中弁天島』みたいっす。
オープニングがモノクロ(白黒)のスチル写真でかっこいい。
少女役の関根恵子(高橋惠子)のことはよく知らないんですが、
素朴で純真な少女っぽい印象なんですが、
当時は『遊び』の前に出演した
『高校生ブルース』や『おさな妻』なんかの奔放な不良少女のイメージだったらしいっす。
少年役の大門正明は、
前に『高校生無頼控 突きのムラマサ』『高校生無頼控 感じるゥ~ムラマサ』を観て、
ひょうひょうとしてるな。って思ったんですが、
『遊び』がデビュー作らしいっす。
ヤクザの兄貴分の蟹江敬三股間を弄られるけど、
関根恵子とベッドシーンがあるんだから、恵まれたデビューかな?
たった一日くらいの少女と少年が出会う話だけど、
カットバックかフラッシュバックか専門用語はわからないけど、
現在の状況から過去の悲惨な状況を思い出すって場面が多く、
少女と少年の暗い青春を物語っている。
最後、穴の開いた舟で向こう岸(未来)に漕ぎ出す(泳ぎだす)っていう、
絶望的なんだけど、二人でならなんとかなるかも……。
――っていう、なんか希望がある終わり方。
これが、ATGや東映のヤクザ映画や日活ロマンポルノだったら、
ヤクザから逃げ切れず、ボコボコにされた少年の目の前で
少女がまわされるっていう展開になると思う。
増村保造監督作品は、他のコミカルでエッチな大映作品と違い
少し文芸・芸術作品って感じがする。 

少女はお化粧や着飾ることもなく遊びをまったく知らなくて、
映画を観に行くのも、バーでお酒を飲むのも、
ゴーゴーを踊るのも、温泉マーク(連れ込み宿)に入るのも、
ホテルに泊まって御馳走を食べるのも初めての体験。
少年に騙されているのを知らないのかと思ったら、
始めからチンピラとわかっていて付き合ったみたいっす。
最後になんで二人で川に入水したのかな?と思ったんすが、
心中の意味合いがあるのかな……絶望的というより希望的な感じを受けるけど。
少年の母親がおでんの屋台をしてるんすが、
落としたタコを鍋に戻すのはちょっと……。
松坂慶子がフーテン娘役でちょっと出てる。
増村保造監督作品としては普通の出来かなと思うけど、
関根恵子のヌード……魅力があるんで評価を上げてます。

少女が少年に言う台詞
「あんたに会うために、今日まで生きてきたんだわ」は、
渚カヲル碇シンジに言う台詞
「僕は君に会うために生まれてきたのかもしれない」のオマージュ。うそ

 

分類:映画>邦画>サスペンス

■題名:この子の七つのお祝いに

監督:増村 保造

撮影:小林 節雄

音楽:大野 雄二

出演:
岩下 志麻
岸田 今日子
杉浦 直樹
根津 甚八
芦田 伸介
村井 国夫
辺見 マリ
名古屋 章
室田 日出男
小林 稔侍
神山 繁
戸浦 六宏
中原 ひとみ
坂上 二郎
畑中 葉子

発表年:1982年

製作国:日本

評価:C ★★○

■内容・雑記:
『この子の七つのお祝いに』は、松竹と角川春樹事務所提携作品なんで、
映画の雰囲気(や予告やコマーシャルなど)は
角川の石坂浩二金田一耕助シリーズ映画っぽいんすが、
物語は松竹の松本清張原作の映画っぽいっていう見掛けと中身が違う映画かな。
ホラーやオカルトかと思ったらサスペンスやミステリーだった感じ。
私は増村保造監督が大好きで手掛けた最後の作品だし、
好きな女優の岸田今日子も出てるんすが……まぁ、
はっきりいって普通というか増村保造作品の中では下の方かな。

以下ネタバレっすが、
病弱な真弓(岸田今日子)は夫に捨てられ困窮する中、
娘の麻矢と二人でオンボロな木造アパートにひっそりと暮らしていた。
毎日、真弓は麻矢に逃げた夫への恨み言を繰り返し復讐するよう洗脳し、
麻矢が七つになると自殺してしまう。
大人になった麻矢は倉田ゆき子(岩下志麻)と名乗りバーのママをやりながら、
政財界に影響力を持つ占い師の青蛾(辺見マリ)を裏で操り
母の残した手形を手掛かりに憎い父親を探すのだった。
んで、手形から犬神佐清が父親だと判明するんすが……うそっす、
ホテル王の高橋佳哉(芦田伸介)が父親だと判明し、
復讐(殺す)のため母と住んでいたアパートに誘き寄せるんすが、
実は真弓の娘・麻矢は赤ん坊の頃にネズミに齧られ亡くなっていて、
高橋と再会した妻・みやことの娘きえを真弓が攫い麻矢として育てたっていうオチ。

『八日目の蝉』みたいに恨みに思う(好きな)男の子供を攫い、
山岸凉子の「神かくし」みたいに、
自分の子供として育て男に復讐するように洗脳する女の話……かな。
山岸凉子の「わたしの人形は良い人形」みたいな、
呪いの日本人形による凄惨な恐怖映画じゃないっす、
古い市松人形?が五体くらい置いてあるんすが、
ゆき子=麻矢は真弓に洗脳された人形だったっていう象徴みたいなもんです。
大根や蒟蒻に針を刺しながら「死ね死ね……」呟いている
岸田今日子が恐いっていえば、そうなんですが、
私は岸田今日子が好きなんで、ヤンデレ岸田今日子を興味深く愛でる感じっす。
一番恐かったのは、岩下志麻のセーラー服姿(の写真)……。
須藤(根津甚八)が写真を見た時の驚きようが表しているように、
母田(杉浦直樹)が自殺しようと考えたのも写真を見たショックから。うそ
渋沢刑事(室田日出男)や阿久津刑事(小林稔侍)が
残されたケーキや血の手形から犯人を突き止めるもんだと思ったら、
次期総裁候補・礒崎の秘書で青蛾の夫・秦一毅(村井国夫)の圧力なのか
後半全然登場しないで終わる。