数寄なモノ目次録

サイケ、プログレ、アニメ、漫画、映画などの覚書

気になるもの目録 橋本愛のアバター

まぁ、よくある定番のネタから……。
今年(2022年)に、ジェームズ・キャメロン監督の『アバター』の続編
アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の公開があるみたいなんで、
久しぶりに『アバター』を観てみたら、
女子高生がSNSサイトのアバター(ユーザーの分身のキャラクター)に嵌り、
援交からのおやじ狩りとかで金を手に入れてアバターにつぎ込んでいき、
仕舞いには殺人まで犯すっていう……
青い皮膚をした知的生命体ナヴィがいつまで経っても出てこないんで
変だなぁ……って思ったら、
能年玲奈橋本愛が共演している「ア」で始まる別の作品を観ていたっす。
そう、あの有名な『あまちゃー……』じゃなくて
邦画の『アバター (2011年)』だったっす。
(エンドロールで能年玲奈の名前があって、
何処に出ているのかわからなくて驚いたっす。
清水富美加はすぐわかるけど)


標題:ジェームズ・キャメロンじゃない和田篤司のアバター

分類:映画>邦画>サスペンス / ホラー

■題名:アバター

監督:和田 篤司

出演:
橋本 愛
坂田 梨香子
水沢 奈子
指出 瑞貴
大谷 澪
はねゆり
清水 富美加 (千眼 美子)
能年 玲奈 (のん)
佐野 和真
加藤 虎ノ介
紺野 まひる
滝藤 賢一
保積 ペペ
大島 蓉子
温水 洋一
鈴木 拓 (※お笑い芸人 ドランクドラゴン

発表年:2011年

製作国:日本

評価:C ★★☆くらい

■内容・雑記:
阿武隈川道子(橋本愛)は、
母・恭子(紺野まひる)と二人暮らしの母子家庭の女子高生。
道子の幼少期に、
同級生の阿波野妙子(坂田梨香子)の父・正征(滝藤賢一)の迷惑駐車により
救急車が遅れ、道子は早くに父を亡くす。
ある日、道子は母から誕生日プレゼントに携帯電話を貰い学校に行く。
道子の通う女子校ではSNSサイトのオバQ……じゃなくてアバQが流行っていて、
レアアイテムでアバターを着飾っている妙子が人気者で
クラスを牛耳り誰も逆らえず担任教師・溝口(加藤虎ノ介)も見て見ぬ振り。
道子は妙子に命令され強制的にアバQに入会し、
次第にアバターにのめり込んでいく。
超レアアイテムのバタフライ花魁を手に入れた道子は、
同級生の西園寺真琴(水沢奈子)と協力しアバター・サークルを作り
学校を支配し妙子に復讐をするが……。

西園寺真琴はレアアイテムを妙子に渡さなかったために
妙子とその取り巻きの片山理恵指出瑞貴)と仮屋由布子(大谷澪)から
壮絶なイジメを受けてるんすが、イジメの枠を超えていて
教師も知らん振りというかイジメに協力してるんで、
サスペンスというよりコメディ(社会風刺)と考えた方がいいかな。
中盤以降、学校や警察は何してるんだ?ってくらい
傷害や殺人事件が起こっても介入してこないし。
もしかして、女子校ってのは治外法権なのかも……うそ。
道子や西園寺は野暮ったくてイケてない女子なんで、
メガネで髪の量が多い長髪なんすが、
道子は自身のアバターを整形や着飾ったりしたように
現実でも整形して鼻の横のホクロとか取って美人に変身して、
片思いしていた妙子の彼氏・山之内佐野和真)を見返す。
西園寺の顔はなんか女装したココリコの田中とか家政夫のミタゾノみたい。
妙子は唇を舐める癖があるんすが、なんかエロい。
片山と仮屋が妙子から道子に乗り換えるのがよくあるパターンだけど面白い。
溝口は先生と生徒は対等でギブアンドテイクの関係を求める変態。
(狂覗的な溝口が妙子の横暴を許していたのは肉体関係があったから)

道子が全国制覇を目指すアバター・サークルの会員は
何故かガスマスクを被ってるんすが、
アバターのアイテムにガスマスクがあるからかな)
「金の斧 銀の斧」とか「森永 金のエンゼル 銀のエンゼル」じゃないけど、
道子や幹部は金とか銀とか銅とかのガスマスクを被ってる……特注?
最後は有り勝ちっすが、アバQは廃れ新しいSNSサイトのラキラクに流行が移り
道子は女王の座から滑り落ちて最初に戻るループ構造かな。

能年玲奈は、妙子や道子がクラスの女子達にアバターを見せびらかしている場面の
左側にいるポニーテールの女子高生だと思うけどその他大勢で、
清水富美加の方が台詞も有って目立ってる。
アバター』のプロデューサーや監督なんかは、
連続テレビ小説 あまちゃん』の大人気をみて
能年玲奈にもっと良い役をやらしておけば……と後で思ったかな?
アバター』は、
目立たない女性がチャンスを掴んでトップに立つが没落する話なんすが、
アバター』では目立たなかった能年玲奈
あまちゃん』で大ブレイクしてトップに立つが
その後に干されるっていうのを予見した映画かもしれない。うそ