サイグレアニマン

サイケ、プログレ、アニメ、漫画、映画などの覚書

気になるもの目録 CHURCHILL'S チャーチルズ (※サイケ)

イスラエルパレスチナはどうなるんでしょう……。

イスラエルのサイケやプログレのことはまったくわからないんすが、
チャーチルズ(THE CHURCHILL'S)の『CHURCHILL'S』が良いんで目録に。

チャーチルズはジェリコ・ジョーンズの前身バンドで、
メンバーにカナダ人やイギリス人がいるんで
純粋なイスラエルのバンドといえるのかは、あなたの心次第。


標題:(保留)

分類:音楽>洋楽>ロック>サイケ>ガレージロック / ハードサイケ

■題名:CHURCHILL'S

名前:CHURCHILL'S

発表年:1968年

製作国:イスラエル

評価:B ★★★△~C ★★★くらい

■曲目:
01. OPEN UP YOUR EYES
02. SONG FROM THE SEA
03. PICTURES IN MY MIND
04. COMICS
05. WHERE YOU'RE GONE
06. STRANGULATION
07. STRAIGHT PEOPLE
08. SUBSEQUENT FINAL
09. SO ALONE TODAY
10. DEBKA

(※下記 「1968-1969」)
??. TOO MUCH IN LOVE TO HEAR (SINGLE)
??. TALK TO ME (SINGLE)
??. COMING HOME (UNRELEASED)
??. SUNSHINE MAN (UNRELEASED)
??. DOUBLE CONCERTO (SINGLE)
??. CHORALE FOR YOUNG LOVERS (SINGLE)

■雑記:
『A WOMAN'S CASE - JACQUES KATMOR』って映画のサントラらしいっす。
「SUBSEQUENT FINAL」とか、
微かに感じる中近東(非欧米圏)の雰囲気と疾走感が良い。

後進バンドのジェリコ・ジョーンズは、
『JUNKIES MONKEYS & DONKEYS - JERICHO JONES』
『JERICHO - JERICHO』
――などをイギリスで発表してるんすが、
音はプログレ風味のハードロックというか、ハードロック色の強いプログレというか、
まだプログレとハードロックが未分化の頃の音って感じっす。
悪くはないというか良いんですが、
私はハードロック系プログレがあまり好きじゃないので別ですが、
ハードロック系が好きな人には一聴の価値ありかな。


角笛を吹き鳴らすとジェリコの壁が崩れ落ちたっていう逸話と
バンド名が関係してるのかな?

好きなもの目録 その442 小澤征爾のメシアンのトゥーランガリラ交響曲

指揮者の小澤征爾さんが2月6日にお亡くなりになり、
その追悼で放送された
『クラシックの迷宮』「指揮者・小澤征爾をしのんで」を聴いたメモ。


――なんすが、その前に関係ない雑談。
2月18日の夜、寝る前にちょっとだけ
ラジオ深夜便』の「ないとガイド 本の国から」を聴き流していたら、
JR阿佐ケ谷駅前にある「書楽」が
2024年1月31日を持って閉店になったけど、
2月10日から八重洲ブックセンター阿佐ヶ谷店となり開店して
阿佐ヶ谷に最後に残る新刊書店が存続された。
みたいな話題があったんすが、
私は、学生時代に阿佐ケ谷駅荻窪駅の中間くらいの
JR中央線沿いの場所に一年くらい住んでいたことがあるんすが、
その時、ちょっとだけ書楽でバイトしたことがあるんすよ。
本が好きだったので本屋でのバイトをしてみたかったこともあるんすが、
CDやラジオを聴くためのミニコンポが欲しくて金を貯める目的もあったっす。
バイトに受かる前くらいまで、
書楽(ショガク)をショラクだと思っていたくらい何も知らなかったっす。
時代はバブルの真っ只中だったんすが、
他の業種のバイトに比べて、まだ書店のバイトの時給が低かったせいか、
7時間近く立ちっぱなしで休む暇無く忙しかったせいか、
などで人手不足なのか即採用になりました。
バイト仲間も良い人ばかりで仕事はしやすかったかな。
印象に残っているのは、
JR阿佐ヶ谷駅周辺が冠水した直後くらいにバイトを始めたのか忘れたけど、
書楽の地下が倉庫になっていて、そこで冠水で濡れた大量の本を返品するのを手伝ったな。とか
オウム真理教が選挙に出るってんで活動が活発な頃のちょっと後で、
やたら仏教系やムー系のスピリチュアルな本を大量にお取り寄せ注文する男性がいたんすが、
本が入荷したって連絡しても全然取りにこないんで、
その人のせいで、お取り寄せ注文が前金制になったっす。
(その後、前金制がどーなったかは知らない)
後で考えるとその男性は教団関係者だったのかな? と思ったっす。
あと、月に発売する漫画雑誌全部を取り置きするお客さんがいた。とかかな。
もううろ覚えだけど、週3か4バイトに入って、
夕方5時(4時だったかも)から深夜12時までのシフトで、
レジ打ちや本にカバー付けたり袋に入れたり、在庫の補充をしてたっす。
前のレジと後ろのレジの二つレジがあったんすが、
前のレジは夕方6時くらいから夜10時半くらいまで
人が途切れずくるんで大変だったっす。
立ちっぱなしでけっこう大変で時給も安いんで、バイトの学生の入れ替わりが激しかったかな。
私はバイトを休まないし日曜日も入っていたので、
他のバイトが突然休んだり辞めたりして人手不足で忙しい時なんかに、
焼き鳥屋もやっていたらしい当時の書楽の社長さんから、
「今度、飯奢るよ」みたいなことを何度も言われたんすが、
一度も奢って貰うことも無く……ミニコンポを買う資金が貯まったんでバイトを辞めたっす。
んで買ったのが、SONY の Pixy MHC-P99X っす。
大変だったけど、バイトでも書籍が一割引で買えたんで、
司馬遼太郎の文庫とかけっこう買っていたかな。

俳優の佐藤二朗さんが強迫性障害を公表。ってのを見て、
上記のJR中央線沿いに住んでいた時のことを連想したんで、
2010年11月に書いた駄文を下記に再録。

昔、私が初めて東京で住んだアパートの話。
線路脇の風呂付とは名ばかりの酷い物件だったんですが。
ワンルームというより、広い玄関に粗末な流し台を置いたような
狭くて(収納スペースも無い)
天井の低い西日がキツイ……よく人間が住めるなってな物件。
引越しのとき、引越し業者のおじさんが部屋見て呆れるほど。
世間知らずの学生だったんで、
賃貸情報誌に載っている新宿の不動産屋で決めたんですが、
実際部屋を見に行っている間に、人気物件は即決まっちゃうとか
焦らせて、不動産屋間でたらい回しされている不人気物件を
上手いこと言って契約させるんすよ。
東京近郊に住もうとする人は、最初にココに住みたいって場所を決めて、
その地元の不動産屋で物件を選んだ方が良いっすよ。
新宿とかの不動産屋って、自分とこで扱っている物件じゃなくて、
他であぶれた物件を手数料取って紹介しているだけ。
(当時『正直不動産』があればよかったのに……)
んで、そこのアパートの私の部屋の隣の隣が、
OLさんなのか水商売系の女の人なのか、
姿を見たことないんでわからないんですが、
ハイヒールで歩く音が高らかと、私の部屋の前を通り過ぎて行くんで
女の人(若そう)なんだと推測するんですが。
その女の人、出かけるとき鍵をかけるんですが(当たり前)
鍵がかかっているかどーか、ドアノブを回して確かめるっすよね。
普通、2、3回ドアノブ回してドアを開けようとして、
鍵がかかってるから開かない――よし、大丈夫。
ってなるじゃないっすか、普通の人なら。
でも、その女の人、ガチャガチャと鍵がかかっているか確かめるのを
永遠30分近くやっているんですよ……。
ガチャガチャ、ゴンゴン……って音がずぅーっと聞こえてくるんですよ、怖っ
――で、やっと鍵が本当にかかっていて大丈夫だと安心するのか
ドアの前を離れて、私の部屋の前を通って出かけるハイヒールの足音が
……しかぁ~し、ほんの五分くらいでその女の人、
また自分の部屋のドアに鍵がかかっているか確かめに帰ってきて
ガチャガチャゴンゴンやるんですよ。
それが毎日、その女の人が外に出かけるたびに。
いったいその女の人になにがあったのか?
空き巣に入られたことがあったとか? なのか
鍵をかけるのを忘れて、大事なモノを盗まれた過去がトラウマに? なのか
心ってちょっとしたことで壊れちゃうっす。
今思うと、その女の人は強迫性障害だったのかな。

――以上、学生の頃の思い出終わり。


15年以上前に、NHKのBS2で偶然、
準・メルクル指揮の『トゥーランガリラ交響曲』の演奏を観て、
それまでメシアンって現代音楽で面白みがない音楽だと思っていたんすけど
これがとても良くて感動したんすよ。
それから好きなんすよねメシアンの『トゥーランガリラ交響曲』。
この曲で珍しい電子音楽楽器オンド・マルトノってのが使われていて
カナダのプログレバンド ET CETERA とか、
パルムの樹 - なかむら たかし』なんかで使われていると思いますが。
これがテルミンなんかとはまた違って奇妙な音を出すんですよ。
関係ないけど昔のメモを見たら、
NHK-FMの『現代の音楽』で
「2台のオンド・マルトノのためのマッハ2.5 - トリスタン・ミュライユ」
ってのを聴いて、
ホラー映画のサントラか、ジャーマン・プログレかってな感じで良いなぁ。
ウィキペディアみたら、トリスタン・ミュライユは
「ピエール・シェッフェールよりも
ピンク・フロイドからアイデアを得ることが多かった」
とか書かれているんすが、たしかにフロイドっぽいというか、
これプログレじゃないのかって曲。
(私は、なんでもプログレに聴こえるプログレ脳なんで
ゆるしてちょ)とか書いてる……。
ってなわけで、『トゥーランガリラ交響曲』が好きなんで目録に。


標題:小澤征爾指揮のトゥーランガリラ交響曲

分類:音楽>クラシック / 現代音楽>管弦楽

■題名:トゥランガリ交響曲

作曲:オリヴィエ・メシアン

音楽:NHK交響楽団

ピアノ:イヴォンヌ・ロリオ

オンド・マルトノ:本荘 玲子

指揮:小澤 征爾

録音年:1962年

製作国:日本

評価:S ★未確定

■雑記:
1962年7月4日、東京文化会館で行われた
メシアンの『トゥランガリ交響曲』の日本初演ライブ。
小澤征爾は26歳で、
NHKが一ヶ月間メシアンを招聘して作曲家立ち会いのもとに演奏。
小澤征爾NHK交響楽団の短い蜜月時代の頂点。

 

■題名:
TURANGALILA SYMPHONY (LA TURANGALILA-SYMPHONIE)
トゥーランガリラ交響曲

作曲:
OLIVIER MESSIAEN
オリヴィエ・メシアン

作曲年:1946年~1948年

出身:フランス

指揮:
SEIJI OZAWA
小澤 征爾

出身:日本

演奏:
TORONTO SYMPHONY
トロント交響楽団

ピアノ:
YVONNE LORIOD
イヴォンヌ・ロリオ

オンド・マルトノ
JENNE LORIOD
ジャンヌ・ロリオ

録音年:1967年

製作国:アメリ

評価:S ★未確定

■曲目:
01. I. INTRODUCTION (MODERE, UN PEU VIF)
___第1楽章 導入部
02. II. CHANT D'AMOUR I (MODERE, LOURD)
___第2楽章 愛の歌 1
03. III. TURANGALILA I (PRESQUE LENT, REVEUR)
___第3楽章 トゥーランガリラ 1
04. IV. CHANT D'AMOUR II (BIEN MODERE)
___第4楽章 愛の歌 2
05. V. JOIE DU SANG DES ETOILES (VIF, PASSIONNE, AVEC JOIE)
___第5楽章 星の血の歓喜
06. VI. JARDIN DU SOMMEIL D'AMOUR (TRES MODERE, TRES TENDRE)
___第6楽章 愛の眠りの園
07. VII. TURANGALILA II (UN PEU VIF - BIEN MODERE)
___第7楽章 トゥーランガリラ 2
08. VIII. DEVELOPPEMENT DE L'AMOUR (BIEN MODERE)
___第8楽章 愛の展開
09. IX. TURANGALILA III (BIEN MODERE)
___第9楽章 トゥーランガリラ 3
10. X. FINAL (MODERE, PRESQUE VIF, AVEC UNE GRANDE JOIE)
___第10楽章 終曲

■雑記:
難しい曲だと思うけど、けっこうテンポが速い。

ピアノのイヴォンヌ・ロリオメシアンの後妻で、
オンド・マルトノのジャンヌ・ロリオはその妹。

好きなもの目録 その441 TOM CAMERON の MUSIC TO WASH DISHES BY

NHK-FMの『ワールドロックナウ』と『洋楽グロリアス デイズ』と
松尾潔のメロウな夜』が3月で終了するみたいです……。
『ワールドロックナウ』は、音楽評論家の渋谷陽一さんが病気療養のため
伊藤政則さんが代理を勤めていたんすが、
4月から、『洋楽シーカーズ』ってのに代わり
大貫憲章さんと伊藤政則さんの二人がパーソナリティを勤めるみたいです。
洋楽を放送する番組が減っていくのかな……。
『不適切にもほどがある!』では、1986年が舞台の一つになってるんすが、
1980年代は洋楽が人気だったんすよ。
謡曲と同等かそれ以上に聴いてる人が多くてメジャーだったイメージなんすが、
1990年代に洋楽のレンタルが全面1年禁止になった頃から
洋楽の人気が J-POP に取って代わられ
マイナーになったような感じがする。個人の感想です。

「角川シネマコレクション」で『化石の荒野 - 長谷部 安春』を観たんすが、
設定が少し『ゴールデンカムイ』っぽいところがあるんで影響を与えたのかな?
昔の老朽化した川崎球場での銃撃戦があるんすが、
日本ビクターの電子オルガンのビクトロンの広告があって目を引く。
銃撃戦で死人が多数出るんすが、
川崎球場なんで白骨化して発見されるまで時間が掛かるのを見越したのかな。うそ


TOM CAMERON って人のレトロなシンセサイザー・ミュージックで、
なんかチープなんすが多幸感や陶酔感を覚えるんでメモ。


標題:TOM CAMERON の MUSIC TO WASH DISHES BY

分類:音楽>洋楽>エクスペリメンタル>シンセサイザー音楽 / エレクトリック

■題名:MUSIC TO WASH DISHES BY

名前:TOM CAMERON (THOMAS CAMERON)

発表年:1982年

製作国:アメリ

評価:B ★未確定

■曲目:
01. BALSA
02. ANOTHER QUESTION
03. ZOOT
04. TOY CANNON
05. MUSIC TO WASH DISHES BY
06. SYN

■雑記:
「BALSA」は、A.R. & MACHINES (ACHIM REICHEL) や
『E2-E4 - マニュエル・ゲッチングマニュエル・ゴッチング)』のテイストを少し感じるし、
全曲レトロゲームミュージックって感じがする感じで、
ミニマル・ミュージックっぽい感じも少し感じる。

気になるもの目録 STEVE DUNSTAN の MAGNETIC FIELDS

STEVE DUNSTAN っていうチェロ、コントラバス奏者の電子音楽作品。


標題:(保留)

分類:音楽>洋楽>ロック / ジャズ / エクスペリメンタル>サイケ / プログレ / 電子音楽

■題名:MAGNETIC FIELDS

名前:STEVE DUNSTAN

発表年:1977年

製作国:オーストラリア

評価:保留

■曲目:
01. SVEND'S TUNE
02. BLUE & GREEN
03. LEVELS OF NOW
04. SPACE JOURNEY
05. AUTUMN IN ANTARES (ELECTRONIC WORK)

■雑記:
STEVE DUNSTAN は、『ハッシュ - エクストラディション』の
「A WOMAN SONG」にチェロで、「SONG FOR SUNRISE」にコーラスで参加していて、
エクストラディションのライブ(『LIVE MARCH 1970』)にベースで参加しているみたいっす。

『MAGNETIC FIELDS』の
「SVEND'S TUNE」はロックに電子音楽を絡めている感じ。
「BLUE & GREEN」もロックに電子音楽を絡めている感じだけど少しファンクっぽい。
「LEVELS OF NOW」はジャズに電子音楽を絡めている感じ。
「SPACE JOURNEY」「AUTUMN IN ANTARES (ELECTRONIC WORK)」はよくある電子音楽かな。


ロック MEETS 電子音楽
『セレモニー - スプーキー・トゥースピエール・アンリ』とか、
ジャズ MEETS 電子音楽
『アイム・ザ・ワン - アネット・ピーコック』とかが好きな人にお勧めかな。

好きなもの目録 その188 カンのタゴ・マゴ

2月6日に指揮者の小澤征爾さんがお亡くなりになったんですが、
CAN(カン:クラウトロック、ドイツのプログレ)のボーカルだった
ダモ鈴木さんも2月9日にお亡くなりになったようです。
小澤征爾さんは「世界のオザワ」と評されていたんですが、
ダモ鈴木さんもプログレ界では日本を飛び出して世界的な人だと思ので、
「世界のダモ」と評されていいと思います。

2017年1月末に
カンのドラマーのヤキ・リーベツァイトが亡くなった時に書いた記事の再録。


カンは「愛は勝つ」が有名な日本人のシンガーで……(そっちはKAN)
とか冗談言ってる場合じゃないんですが、
日本ではプログレクラウトロックを聴く人以外には
CAN(カン)のことを知らない人がほとんどだと思うけど、
後のパンク、ニュー・ウェイヴ、オルタナティヴ・ロック、エレクトロニック・ミュージック、
ポスト・ロックなどに大きな影響を与えた――と言われるくらい凄いバンド。

そのカンのドラマーのヤキ・リーベツァイトのドラミングは、
メトロノームって言われるくらい正確で機械(非人間)的な特徴がある。
ノイ!のクラウス・ディンガーやグルグルのマニ・ノイマイヤーとか
ドイツ人の(プログレの)ドラマーって、なんか変で良いんですよ。

カンは、ボーカルがマルコム・ムーニーの初期の頃も最高なんですが、
日本人ボーカルのダモ鈴木がいた頃が絶頂期だと思うので、
『タゴ・マゴ』を目録に。
ダモ鈴木がいた頃のカンの代表アルバムは、
動の『タゴ・マゴ』、静の『フューチャー・デイズ』というか、
技の『フューチャー・デイズ』、力の『タゴ・マゴ』みたいな感じで甲乙つけがたいっす。
『フューチャー・デイズ』は後で、「好きなもの目録」に取り上げます――
と書いたけど、いつになることやら……)


標題:ダモ鈴木のカンのタゴ・マゴ

分類:音楽>洋楽>ロック>プログレクラウトロック

■題名:
TAGO MAGO
タゴ・マゴ
EGE BAMYASI
エーゲ・バミヤージ

名前:
CAN
カン

メンバー:
HOLGER CZUKAY
ホルガー・シューカイ
IRMIN SCHMIDT
イルミン・シュミット
JAKI LIEBEZEIT
ヤキ・リーベツァイト
MICHAEL KAROLI
ミヒャエル・カローリ
DAMO SUZUKI
ダモ 鈴木

発表年:
1971年
1972年

製作国:ドイツ

評価:
S ★★★★★★
A ★★★★★

■曲目:
『TAGO MAGO』
『タゴ・マゴ』
01. PAPERHOUSE
02. MUSHROOM
03. OH YEAH
04. HALLELUWAH
05. AUMGN
06. PEKING O
07. BRING ME COFFEE OR TEA

(40TH ANNIVERSARY EDITION)
(タゴ・マゴ・40th・アニヴァーサリー・エディション)
『LIVE 1972』
??. MUSHROOM
??. SPOON
??. HALLELUWAH

『EGE BAMYASI』
『エーゲ・バミヤージ』
01. PINCH
02. SING SWAN SONG
03. ONE MORE NIGHT
04. VITAMIN C
05. SOUP
06. I'M SO GREEN
07. SPOON

■雑記:
嘘か本当か、『タゴ・マゴ』ってアルバム名は、
ヤキ・リーベツァイトがタゴマゴ島(イビサ島東岸にある無人島)で自殺を図ったことがあるかららしい。
「OH YEAH」でダモ鈴木のボーカルが英語で聴き流していると
「一人でそこに座ってる、頭のイカれたヤツ、虹の上からショーベン――」
と日本語が聴こえてくるので驚く。
「HALLELUWAH」のドラミングは人間業とは思えない。
「AUMGN」は混沌とした曼荼羅世界が太古の原始的なリズムにより、
人間の細胞の奥深く眠る記憶、人類が原形質から進化する以前の記憶を呼び起こそうとするかのように、
その神聖な音声(オーム)は響いた……『孔子暗黒伝』みたいなの。うそ
「PEKING O」のアヴァンギャルドっぷりが大好き!
ダモ鈴木の早口言葉のような、うがいをしながら喋っているようなスキャットが凄い。

『エーゲ・バミヤージ』は、
傑作の『タゴ・マゴ』と『フューチャー・デイズ』に挟まって小品って感じで印象が薄いんすが、
『タゴ・マゴ』と『フューチャー・デイズ』の中間って感じで聴きやすいかな。


■題名:
THE LOST TAPES
ザ・ロスト・テープス

名前:
CAN
カン

メンバー:
HOLGER CZUKAY
ホルガー・シューカイ
IRMIN SCHMIDT
イルミン・シュミット
JAKI LIEBEZEIT
ヤキ・リーベツァイト
MICHAEL KAROLI
ミヒャエル・カローリ
DAMO SUZUKI
ダモ 鈴木

録音年:1972年~1973年

製作国:ドイツ

評価:S ★★★★★△

■曲目:
『THE LOST TAPES: CD1』
『ザ・ロスト・テープス:DISC 1』
03. EVENING ALL DAY
09. BUBBLE RAP

『THE LOST TAPES: CD2』
『ザ・ロスト・テープス:DISC 2』
06. SPOON (LIVE)
07. DEAD PIGEON SUITE
08. ABRA CADA BRAXAS
09. A SWAN IS BORN

『THE LOST TAPES: CD3』
『ザ・ロスト・テープス:DISC 3』
05. MESSER, SCISSORS, FORK AND LIGHT
10. MUSHROOM (LIVE)
11. ONE MORE SATURDAY NIGHT (LIVE)

■雑記・備考:
『ザ・ロスト・テープス』のダモ鈴木在籍時の曲だけ。
「DEAD PIGEON SUITE」は「VITAMIN C」の原型。

 

イギリス以外の国の好きなプログレ・バンドを各国一つだけ選べと言われたら、
フランスはマグマ、イタリアはアレア、そしてドイツはカンっすね。

映画『ノルウェイの森 - トラン・アン・ユン』のサウンドトラックで
カンの曲が使われているみたいっす。

私がプログレに嵌るまで、
ヤキ・リーベツァイトのドラムなんて聴いたことないと思ってたんすが、
昔の私はデペッシュ・モードが好きで『ウルトラ』も持ってるんすが
「ザ・ボトム・ライン」でヤキがドラムをやっていたとは。
もっと前に、ユーリズミックスの『イン・ザ・ガーデン』で
ヤキのドラムを聴いてたっす。

好きなもの目録 その440 LES GRANULES (JEAN DEROME & RENE LUSSIER)

「好きなもの目録」は、私が好きなモノをメモしてるんすが、
大好きで有名なモノを後回しにして、忘れたり見落としがちなモノを優先してます。
自分用の覚書みたいなもんです。


LES GRANULES は、
NEBU のメンバー JEAN DEROME と CONVENTUM のメンバー RENE LUSSIER の二人組。


標題:(保留)

分類:音楽>洋楽>ロック>プログレ / アヴァンギャルドRIO (ロック・イン・オポジション)>ジャズロック / チェンバーロック

■題名:
SOYEZ VIGILANTS, RESTEZ VIVANTS! VOL.1
VOL.2 - LE RETOUR DES GRANULES / THE RETURN OF THE KERNELS
AU ROYAUME DU SILENCIEUX

名前:LES GRANULES
DEROME / LUSSIER (JEAN DEROME & RENE LUSSIER)

発表年:
1986年
1987年
1992年

製作国:カナダ (ケベック

評価:A ★未確定

■曲目:
『SOYEZ VIGILANTS, RESTEZ VIVANTS! VOL.1』
01. LE DERNIER GLACIER
02. I
03. OISEAUX
04. SATURNE
05. LE BOUDIN DE NOEL
06. STOCK SHOTS
07. DERRIERE TOUT LA LUMIERE, IL Y A QUELQUE CHOSE DE PLUS SOMBRE QUE LA NUIT
08. 'HANTE TA CHANSON (LA BONNE COMPAGNIE)
09. P'TIT PAIN
10. GENERIQUE
11. EPILOGUE (GRANULES 1)

『VOL.2 - LE RETOUR DES GRANULES / THE RETURN OF THE KERNELS』
01. LE RETOUR DES GRANULES
02. NOMBRIL/FUSIL
03. CARRE MAGIQUE
04. SUR LA MORT
05. LE CORPS D'ETIENNE
06. GLOIRE AU SEIGNEUR
07. LES AVENTURES DE SACHA L'CHAT
08. JEU DE CARTES
09. L'AXE SE DEVOILE
10. POUR LE DROIT DE PAROLE
11. SI TU T'ENNUIES DU TEMPS

AU ROYAUME DU SILENCIEUX』
01. AVEZ-VOUS TRAVAILLE?
02. LA CARAR… (CHANZ D’ASSENTIR LES SUMES DU JUS)
03. LE TANGO QUI NE FINIT JAMAIS
04. LA CHICANEUSE
05. LE GRAND POURQUOI DANS L’FOND
06. BLIP (OU L’OXYDATION DES SENTIMENTS D’APRES JEAN-SEBASTIEN BACH)
07. CANADA DRY
08. REVES ET MENTERIES
09. LA BOMBE
10. L’HOMME ET LE FROID
11. LE(S) LEGUMES
12. L’HEURE AVANCEE
13. PAPA-SAPIN-ROUGE
14. LA FIN DU MONDE
15. TROC DE VIANDE

■雑記:
『SOYEZ VIGILANTS, RESTEZ VIVANTS! VOL.1』
「I」は、フランク・ザッパっぽい。
「OISEAUX」は、鳥の囀る森林を電ノコで伐採している感じ。
「'HANTE TA CHANSON (LA BONNE COMPAGNIE)」「GENERIQUE」とかは、
なんか少しアレアっぽさを感じる。

『VOL.2 - LE RETOUR DES GRANULES / THE RETURN OF THE KERNELS』
「NOMBRIL/FUSIL」は、ほんのちょっぴりザ・レジデンツっぽさを感じるかな。
「CARRE MAGIQUE」は、ヘンリー・カウ系統かな。
「SUR LA MORT」は、寝息を立てて安眠している子供と周りの騒音。
んで「LE CORPS D'ETIENNE」では、起きた子供が歌ってる。

AU ROYAUME DU SILENCIEUX』
1989年11月のスタジオライブ録音みたいっす。

 

■題名:FIN DU TRAVAIL (VERSION 1)

名前:RENE LUSSIER

発表年:1983年

製作国:カナダ (ケベック

評価:保留

■曲目:
01. FETE FATALE
02. CLOCKVILLE
03. MANIFESTE
04. LA VALSE DU PARKING
05. WORKSONG
06. BARDAS D'AMOUR
07. POUR TOUJOURS TANT QUE CA DURE ...

■雑記:
フランク・ザッパ、ヘンリー・カウ、カン、サムラ・ママス・マンナ、
などが好きな人にお勧めかな。
ちょっとだけ『太陽と戦慄』期のキング・クリムゾンロバート・フリップっぽいギター)
を感じさせるところもあるかな。
JEAN DEROME がダモ鈴木っぽいボーカルや口琴などで参加している。


『LE TRESOR DE LA LANGUE - RENE LUSSIER』にも
JEAN DEROME が参加している。
『LE TRESOR DE LA LANGUE』は、
『MEDIUM IS THE MASSAGE: WITH MARSHALL MCLUHAN - MARSHALL MCLUHAN』とか
フランク・ザッパとかの実験音楽系統なのかな?
アヴァンギャルドなジャズ・ロックやサウンドコラージュがしてあると、
とりあえずフランク・ザッパっぽいという私であった……)

気になるもの目録 山本薩夫

「角川シネマコレクション」で『忍びの者 - 山本 薩夫』がやってたんで
久しぶりに観直したっす、観るの三回目くらいかな。
織田信長役で城健三朗(若山富三郎)が出演しているんすが、
忍者と若山富三郎繋がりってわけじゃないけど、
「新東宝【公式】チャンネル」でやってた若山富三郎のデビュー作
『忍術児雷也 - 加藤 泰 / 萩原 遼』も観る。

『忍術児雷也』は、『忍びの者』と比べると
ちゃちい子供向けって感じを受けるけど。
NARUTO -ナルト-』のネタ元の児雷也大蛇丸綱手が登場する。
足利晴氏がいた頃より後くらいの時代設定なのか?
尾形周馬弘行が短銃で大蛇を撃って蝦蟇を助けて児雷也になるんすが、
大蛇が「このうらみをはらさでおくべきか!!」と魔太郎みたいなこと言ってます。
三すくみの大蝦蟇と大蛇と大蛞蝓の特撮がチープだけど愛嬌があるかな。
大蛞蝓は『ウルトラQ』の火星怪獣ナメゴンや貝獣ゴーガのルーツにも思える。
刀同士の殺陣がまだチャンバラっていうか歌舞伎の立回りや
新国劇のたてみたいな感じなんすが、
時代劇はこの後に黒澤明とかがリアルな刀同士の戦いにしていったのかな。
黒姫とか妙高とか北信五岳の名称が出てくるんで地元に近くて親近感が湧く。


山本薩夫監督作品は十数本観てるんすが、
『台風騒動記』『氷点』『白い巨塔
などが好きかな。


標題:山本薩夫地帯

分類:人物>映画>邦画>監督

■名前:山本 薩夫

出身:日本

生没年:1910年7月15日~1983年8月11日

職業:監督

評価:保留

■雑記:
主に2010年8月とかに山本薩夫監督作品について書いた駄文の再録。

山本薩夫監督作品観てるんですが、
『逆境を力に変えた熱血監督 ~山本薩夫 生誕100年~』で、
ちょっとだけ『真空地帯』の映像が流れたんですが、それ観て
『黒ベエ - 藤子 不二雄A』の「しごく者 しごかれる者」って話を思い浮かべる。
たしか新入社員かなんかが研修で自衛隊体験入隊みたいなことをさせられて
人格破壊されるって話で、
『真空地帯』のは軍隊でのしごきなんですが、柱に抱きついて蝉のマネをさせたり、
両脇に机があるとこで、一方の机に右手、他方の机に左手をついて
空中で自転車こぎ(エアサイクリング)させるシーンが、
ソックリ『黒ベエ』にあるんですよ。
元ネタって『真空地帯』だったんだぁ。
(『二等兵物語 - 福田 晴一』にも同じようなしごきがある)

『金環蝕』と『不毛地帯』観たんですけど、社会派ドラマって私はあまり観ないし
普通途中で厭きるんですが、
なんかグイグイ引っ張られて厭きずに観れたなぁ二本とも。
やっぱ役者が良いんだろうなぁ。
二本とも共通して出演している役者多いんですが、
『金環蝕』の電力開発総裁の永井智雄の喋り方が
まわりの暑苦しい連中と比べてのっぺりしていて印象に残るなぁ。
不毛地帯』は、『金環蝕』よりは面白くなかったけど
佐藤勝のオープニングの音楽が、テルミン?使ってるのかオモシロくて。

山本薩夫監督の演出って正統派なのか、
特に奇抜な演出しないで人物に焦点をあててゆき、
その人物の内面に迫るって感じかな。
茶店や料亭、お座敷などで
登場人物の二人が会話する場面で、かならず途中などに
ウエイトレスや仲居さんや芸者さんなんかが入ってくるのが
場面に変化をつけているっす。
たんなる会話劇だと観客が厭きるのを知っているのか、
『金環蝕』では、ちょいエロがちりばめられているし。
『金環蝕』の政治家の話し方が、いるいるこーいう政治家って話し方で
今の政治家でもそー変わらないし、
汚職も変わらないし……政治って進歩ないなぁ。
不毛地帯』の特撮シーン、東宝だけに円谷プロっぽいなぁ。と思ったら
特殊技術の川北紘一って特撮の有名な人だったんですね。
不毛地帯』の壱岐正中佐って、
伊藤忠商事の元会長・瀬島龍がモデルらしいんですが壮絶な人生っすね。
それまで軍隊、軍事関係には関わりたくないっていっていた壱岐が、
新型の戦闘機を見て目の色が変わるのが――。

華麗なる一族』を観たネタバレなんすが。
万俵大介(佐分利信)は、
長男の万俵鉄平(仲代達矢)が、祖父(万俵大介の父)と妻の間の子だと疑い
長男に冷たいんですが、長男が自殺したあとに
血液型から長男は本当に大介の子だとわかるって場面が悲劇的で。
祖父と妻が密通したというより
なんか祖父は、風呂場で気を失った奥さん(妻:月丘夢路)を
ベッドに運んだだけみたいっす。
んなら、もしかして、誰も入ってないと思って風呂場に入ったら
自分の息子の奥さんが先に風呂入っていて、
義父にビックリこいて気絶した奥さんを寝室に運んで介抱しただけなのか?
「やわらかいなぁ~」とか誤解を招くこと言うなよじーさん。否定しろよ!
原作の小説とかどーなってんのかわからないですが、
手塚治虫の『寄子』とか、昔の大地主とか財閥とか地方の旧家なんかでは
長男の嫁は、家の主たる祖父(長男の父親)が味見するのは当然のことなのか。
と本などの知識のみで納得していたっす。
でも長男の鉄平、そんなに自分の出生の秘密に悩むなら血液型くらい調べとけよ。
孫が祖父に顔ソックリってよくあることだけどさぁ。
鉄平が母に、自分は誰の子か?って詰問するシーン
「あなたはわたしの子です(泣き落とし)」
と何度も言う母のシーンとか良かったなぁ。
休憩
次男の万俵銀平(目黒祐樹)が、最初だけで
あまり活躍しなかったなぁ。もっとなんかやらかすのかと思ったんですが、
なんかやたら醒めていて、人生を達観しているっていうか。
閨閥のため、中古(非処女)の奥さんをあてがわれても文句も言わず。
鉄平も高炉建設なんて夢を追わず、堅実に会社を運営していれば
社員も幸せだったような……。
都合よく高炉が爆発事故起こしたのは、
銀行合弁を画策する父・大介の工作かと思いました。
まぁ偶然でしょうが。
あと、鎌倉のあの男って?
鎌倉には、日本を裏から動かす影の支配者がいるのかなぁ。
たしか田中芳樹の『創竜伝』だったかで、鎌倉あたりに住む爺さんが
政治家を裏から動かし、実質日本の影の支配者だ。
っていう記述があったような
元ネタっていうか、モデルになった人物がいるのかなぁ。
案外、『ガサラキ』の西田さんみたいな人かも。
(『フィクサー』の西田敏行ではない)
ちょうど、ロシアが小麦などの穀物の輸出禁止するらしくて
穀物モラトリアム起こりそうだなぁ。
(※当時の出来事。今ならウクライナ情勢かな)

華麗なる一族』『金環蝕』『不毛地帯』とかって、
その時代の政治や社会を反映しているんだろうけど
今現在の未来を映しているようで。
映画とかアニメなんかのフィクションで未来を予言して
それに追随して現実の社会・世相が動くみたいな。


『台風騒動記』
観たんすけど、凄い面白かったっす。
今年(※当時、2012年7月末)は九州地方とかの豪雨災害あったし、
東日本大震災は言うに及ばず、
もう、むか~~~~~~しからの日本の体質なんだな、
直らないなぁ。と呆れ笑いながら観れる喜劇。
まったくのフィクションなのかと思ったら、
実際にあった出来事を下敷きにしてるとか。
こんなハッキリとしたザマス言葉を話すオバサンが登場する映画も珍しいかも。
中央公論』と『世界』を購読してると赤なのか……。
「天災の後にやってくるのは人災である」
って最後の言葉に納得。
台風被害の被災者の保護・生活よりも
新校舎の建設で政治家やゼネコンが儲かるのが先ってのが、
震災被害の被災者の保護・生活よりも
原発の存続の方が大事ってのと重なってみえる。


座頭市牢破り』
山本薩夫なんで共産主義的な社会道徳で説教臭い。
最初の話から時間が経過して話が進む。
清滝の朝五郎(三國連太郎)は最初良い親分で
十手を預かり悪い親分になり『座頭市御用旅』の鉄五郎の前身みたいな感じ。
最後に大原秋穂(鈴木瑞穂)を開放しに向かう音楽が「カルミナ・ブラーナ」っぽい。
関係ないけど、『トラック野郎 爆走一番星』の杉本千秋役などの
加茂さくらを見ているとなんか鈴木瑞穂を連想する。


『忍びの者』
百地三太夫が、変装して二つの忍者の郷の頭領をかわるがわるやって、
二つの郷の忍者たちを競わせて、信長暗殺を企てるんですが
逆に忍者同士が戦って裏目ってんですけど。 
『大忍術映画ワタリ - 船床 定男 / 倉田 準二』でも同じような設定だったなぁ。
伊藤雄之助百地三太夫と藤林長門守の二役やってるんすが、
流石の怪演で存在感抜群す。
藤林長門守はヒノナ(浦路洋子)を抱いているみたいなんすが、
百地三太夫はイノネ(岸田今日子)を抱いていないのは
石川五右衛門市川雷蔵)を罠に嵌めるためなのか、
それとも好みじゃないからなのか?
岸田今日子はナメクジっぽいから綱手役が出来ると思う。
下柘植の木猿役の西村晃や葉蔵役の加藤嘉とかいい味出してる。
忍者ものなんで、最後は五右衛門や妻のマキ(藤村志保)の
どちらかが死ぬ悲劇で終わるのかと思ったらハッピーエンド。
織田信長若山富三郎)の伊賀攻めのおかげなのか……
一滴飲むだけで死ぬ毒薬で死なないのは若山富三郎だからかな。
音楽は渡辺宙明