2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧
「東映シアターオンライン」で『社葬 - 舛田 利雄』を観たんすが、徳永常務(江守徹)に社長になるように詰められた粗チンの谷専務(加藤武)が「よし、わかった!」と市川崑監督の「金田一耕助シリーズ」みたいなこと言ってる。『社葬』は、新聞社の派閥(…
石井輝男監督の『ならず者』を観直したっす。エキセントリックな作品が多いイメージの石井輝男作品の中ではあまり奇をてらってない正統派な作品なんですが、なんか好きなんすよね。今年はヘンリー・マンシーニの生誕100周年なんすが、『ならず者』で冬のリヴ…
EMIフランスのフレンチ・ガール・ポップのコンピレーション・アルバム。CHRISTIE LAUME が気に入ったので。 標題:フレンチ・ポップスのイェイェ・ガールのベル・エポック 分類:音楽>洋楽>シャンソン / ポップス ■題名:LA BELLE EPOQUE (EMI'S FRENCH GI…
最近、初めて観た映画が『その場所に女ありて - 鈴木 英夫』『サマー・ソルジャー - 勅使河原 宏』『妖婆 - 今井 正』とかなんすが……大丈夫かな? 『その場所に女ありて』は、日本の1960年代の女性社員ってお茶汲みや雑用をして結婚までの腰掛けってイメージ…
昔のブログの再録をしてるんすが、なるべく観直したり聴き直したり読み直したりして手直ししようと思うと時間がかかって全然進まないっす。 昨日(4月17日)の夜、インドネシアで大規模噴火があったみたいで、日本でもラジオを聴いていたら午後11時14分頃に…
『不適切にもほどがある!』『テレビ東京開局60周年記念連続ドラマ 95』など、日本の現在と1980年代や1990年代を対比したような(懐かしむような)映画やドラマがけっこうあるなぁ。 フジテレビのせいかはわからないけど、いつの頃からか邦画ってテレビドラ…
スタンリー・キューブリックの『シャイニング』を初めて観た時、冒頭の山道を自動車でホテルへ向かう場面に流れる不気味な音楽に、これからホテルで起こる惨劇を予感させて怖かったんですが、ベルリオーズの『幻想交響曲』を聴いて、「あっ! これ『シャイニ…
作曲家の團伊玖磨は今年4月7日で生誕100年ということで、NHK-FMの『クラシックの迷宮』「▽團伊玖磨の軌跡 ~生誕100年に寄せて~」が放送されたのを聴いたので。團伊玖磨の祖父は、三井財閥の総帥・團琢磨。諸井三郎や芥川也寸志とか日本の作曲家は資産家や…
昨日の夜、NHK-FM『ジャズ・トゥナイト』の「マンシーニとジャズ」を聴きながら寝たんで。 小中学生の頃の私は、漫画や映画などジャンルで言えばギャグやコメディものが大好きで、恋愛ものは恥ずかしくて、主人公などが波乱万丈の人生(過酷な運命)を送るシ…
NHK-FMの『夜のプレイリスト』が終了して、放送時間帯が変わって後番組の『マイ・フェイバリット・アルバム』ってのになり、音楽評論家の大伴良則さんもお亡くなりになってしまったんですが、2016年4月と2016年11月と2009年10月にホール&オーツについて書い…
去年(2023年)、ダリル・ホールが、トッド・ラングレンとジャパン・ツアーをしたみたいでまだまだ元気みたいで安心。 とりあえず「好きなもの目録」の二つ目。二番目に書いたから、全ジャンルの中で二番目に好きとかではないです。適当です。テレビシリーズ…
ここ何年か、私が好きだったり影響を受けた漫画家、作家、監督、アニメーター、ミュージシャン、アーティスト、などの訃報を聞くことが多く感じるんですが、現役(創作活動のピーク)を過ぎ60歳以上でお亡くなりになった方々は残念に思いますが寿命なので仕…