サイグレアニマン

サイケ、プログレ、アニメ、漫画、映画などの覚書

好きなもの目録 その495 浦山桐郎の非行少女

去年(2025年)、
和泉雅子さんがお亡くなりになった時に詳しく言及出来なくて、
出演作をそれほど観ているわけじゃないけど、
浦山桐郎監督の『非行少女』が名作なんで観直したら何か書こうと思っていて
観直したんすが書きたいことがそれほどないんで、
(素晴らしい作品なので実際に観てもらったほうがいいので)
どーでもいー駄文しか書いてません。

日活三人娘(吉永小百合、松原智恵子、和泉雅子)の中では、
美人:松原智恵子>和泉雅子>吉永小百合
好みの顔:和泉雅子>松原智恵子>吉永小百合
演技力:和泉雅子>吉永小百合>松原智恵子
魅力:和泉雅子>吉永小百合>松原智恵子
不変:吉永小百合>松原智恵子>>>和泉雅子
――っていう個人の感想で、
日活三人娘の中では和泉雅子が一番好きで、
日活系の女優の中では芦川いづみの次くらいに好きかな。

私が観たことある和泉雅子出演作品で良かったと思うのは、
(観たのがそーとー昔で、忘れていたりうろ覚えのモノが多いんすが)
やはり『非行少女』と、
私が西河克己監督も良いなと追いかける切っ掛けの一つになった『エデンの海』と、
江崎実生監督デビュー作の『花嫁は十五才』と、
鈴木清順監督の『悪太郎』『悪太郎伝 悪い星の下でも』とかかな。

なんとなく和泉雅子と渡辺文雄が似ているんで、
兄妹役とか親子役とかやってないのかなとか思う。
あと『非行少女』を観ていて、
顔や表情が広末涼子っぽいなと思い、
若い頃の広末涼子が『非行少女』のリメイクをやれば合ってたような気がする。
不良少女の広末涼子が無免許運転で高速道路を時速約185キロで事故る場面とかあれば
エランドール新人賞やモスクワ映画祭金賞を受賞出来ると思う……冗談です。


標題:浦山桐郎と和泉雅子の非行少女

分類:映画>邦画

■題名:非行少女

監督:浦山 桐郎

音楽:黛 敏郎

出演:
和泉 雅子
浜田 光夫
浜村 純
佐々木 すみ江
沢村 貞子
小池 朝雄
香月 美奈子
小夜 福子
北林 谷栄
佐藤 オリエ
高原 駿雄
小林 トシ子
高田 敏江
鈴木 瑞穂
小林 昭二
小沢 昭一
赤木 蘭子
藤岡 重慶
野呂 圭介

発表年:1963年

製作国:日本

評価:A ★未確定

■雑記:
家庭環境が悪く非行に走った中学生の北若枝(和泉雅子)は、
東京での就職に失敗し石川県内灘町に戻ってきた幼馴染みの沢田三郎(浜田光夫)と金沢で再会し、
三郎の優しさに触れ立ち直ろうとするが上手くいかず家出する。
三郎の住み込み先の農家を訪ねた若枝は養鶏舎を失火させてしまい教護院に送られる。
若枝は三郎への思いを断ち切り独り立ちしようと大阪へ旅立とうとし、
三郎はそれを止めようとするが思い直し
「――三年経って、まだ君が僕を忘れず、僕も君を愛していたら、その時に会おう」
「もしも、二人別々の家庭を持つようになっても、いつか、街で顔を合わした時、
恥ずかしくないような二人になっていよう」と約束を交わし送り出す。

三年後、若枝と音信不通になった三郎は
中野静江(北林谷栄)の娘(佐藤オリエ)との結婚が決まり、
出張先の名古屋の宿でパン助になった若枝と再会するのであった……うそ。

『非行少女』を初めて観た時、
養鶏舎の火事で鶏が火達磨で走り回るのに衝撃を受けたんすが、
動物虐待なんで今はCGとかじゃなきゃ出来ないなぁ。

和泉雅子が胸や尻を触られ乱暴されたり汚れ役をやっているのが、
優等生役や清純派役が多い吉永小百合との違いかな。

私が和泉雅子を初めて認識したのは、
日本人女性初の北極点到達を達成したっていうニュース。
ふっくらとした体型に、吉永小百合と松原智恵子で
日活三人娘として人気を博した女優だったというのが信じられなかったけど、
後に日活の和泉雅子が出演している映画を沢山観て、
元気で可愛らしい人だなって思ったっす。


非行少女(昔美少女)とよばれて