1960年代の中頃、
ビートルズなどのブリティッシュ・インヴェイジョンの影響で、
世界中にビートルズやローリング・ストーンズの模倣バンドが出現したんですが、
オーストラリアも例外ではなかったようです。
ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』は、
当時のバンドやアーティストに多大な影響を与えたようで、
色んなバンドが、こぞってサイケデリックなコンセプト・アルバムを作ってます。
サージェント・ペパーズ症候群のアルバムは、
出来の良いのから悪いのまで玉石混淆で色々なんですが、
オーストラリアの THE TWILIGHTS ってバンドのアルバムは出来が良いです。
オリジナリティは感じないけど、ビートルズが好きで好きでたまらないんだろうな。
(憧れのビートルズに近づきたい)ってのは感じます。
標題:サージェント・ペパーズ症候群の黄昏
分類:音楽>洋楽>ロック>サイケ
■題名:ONCE UPON A TWILIGHT...
名前:THE TWILIGHTS
発表年:1968年
製作国:オーストラリア
評価:B ★未確定
■曲目:
01. ONCE UPON A TWILIGHT
02. WHAT A SILLY THING TO DO
03. BESSEMAE
04. STOP THE WORLD FOR A DAY
05. MR. NICE
06. TAKE ACTION
07. BLUE ROUNDABOUT
08. DEVENDRA
09. FOUND TO BE THROWN AWAY
10. TOMORROW IS TODAY
11. COCKY SONG
12. PATERNOSTA ROW
■雑記:
THE TWILIGHTS は、
ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ザ・フー、
などの曲をカバーやライブでやっているので、
世界的にブリティッシュ・インヴェイジョンの影響が凄かったんだな。