サイグレアニマン

サイケ、プログレ、アニメ、漫画、映画などの覚書

好きなもの目録 その233 ルイーズ・フォレスティエの LA DOUCE EMMA

ルイーズ・フォレスティエはカナダの歌手で女優。
ケベックの人みたいなんでフランス語で歌ってるんすが、
これがシャンソンフレンチ・ポップスみたいで、
同じロマンス語ポルトガル語に響きが似ているせいか
ブラジルのガル・コスタナラ・レオンなんかのトロピカリアにも通じる音楽性。


標題:(保留)

分類:音楽>洋楽>ロック>サイケ

■題名:LA DOUCE EMMA (L. F.)

名前:LOUISE FORESTIER

発表年:1969年

製作国:カナダ (ケベック

評価:A ★★★★☆

■曲目:
01. LA DOUCE EMMA
02. FROM SANTA TO AMERICA
03. QUAND T'ES PAS LA
04. TRANSLATION
05. J'T'AIME EN MASSE
06. COMMENT COMMENT?
07. LA CANTIC DU TITANIC
08. LE MONT ATHOS

■雑記:
1970年前後(デビュー当時)の CATHERINE RIBEIRO や
BEATRICE TEKIELSKI (MAMA BEA TEKIELSKI)
なんかと雰囲気が似ているかな。


■題名:ROBERT CHARLEBOIS AVEC LOUISE FORESTIER (LINDBERG)

名前:ROBERT CHARLEBOIS & LOUISE FORESTIER
(ROBERT CHARLEBOIS ET LOUISE FORESTIER)

発表年:1968年

製作国:カナダ (ケベック

評価:A ★★★★◎

■曲目:
01. CALIFORNIA
02. LA MARCHE DU PRESIDENT
03. LINDBERG
04. CPR BLUES
05. JOE FINGER LEDOUX
06. EGG GENERATION
07. ENGAGEMENT
08. DOLORES
09. LONG FLIGHT 500

■雑記:
ロベール・シャルルボアは、カナダのケベックのミュージシャン(作曲家)で俳優。
『ROBERT CHARLEBOIS AVEC LOUISE FORESTIER』は、
サイケデリック・ロックの影響を受けて伝統的なケベックの音楽を変革したアルバムらしいっす。
同時代に起こった偶然(フラワー・ムーブメント)なのか、
ガル・コスタカエターノ・ヴェローゾやジルベルト・ジルなんかとデュエットしたり、
ムタンチス(ヒタ・リーと男性ボーカル)なんかのトロピカリアに似ている。