サイグレアニマン

サイケ、プログレ、アニメ、漫画、映画などの覚書

好きなもの目録 その130 A GIFT FROM EUPHORIA (※サイケ)

EUPHORIA の『A GIFT FROM EUPHORIA』は、
壮大なオーケストレーションでしっとりと始まったかと思うと、
いきなりカントリーロック。
警報や戦闘・爆撃のSE、最後は小鳥の囀りで終了……なんじゃこりゃ。
でもそこが素敵!
アル・クーパーの『アイ・スタンド・アローン』とか好きな人向けかも。


標題:(保留)

分類:音楽>洋楽>ロック>サイケ>フォークロック / カントリーロック

■題名:A GIFT FROM EUPHORIA

名前:EUPHORIA (HAMILTON WESLEY WATT JR. AND WILLIAM D. LINCOLN)

メンバー:
HAMILTON WESLEY WATT JR.
WILLIAM D. LINCOLN

発表年:1969年

製作国:アメリ

評価:A ★★★★☆

■曲目:
01. LISA
02. THE STONE RIVER HILL SONG
03. DID YOU GET THE LETTER
04. THROUGH A WINDOW
05. YOUNG MISS PFLUGG
06. LADY BEDFORD
07. SUICIDE ON THE HILLSIDE, SUNDAY MORNING, AFTER TEA
08. SWEET FANNY ADAMS
09. I'LL BE HOME TO YOU
10. SUNSHINE WOMAN
11. HOLLYVILLE TRAIN
12. DOCKER'S SON
13. SOMETHING FOR THE MILKMAN
14. TOO YOUNG TO KNOW
15. WORLD

■雑記:
オーケストレーションサウンドエフェクト(効果音)なんかのアレンジが
バーバンク・サウンドっぽく、そこから唐突にカントリーロックが始まるので驚く。
ユーフォリアって名前のバンドっていっぱいあって、
アメリカのサイケでは、
パチェコアレキサンダーがいたソフトロックのユーフォリアや、
ウィスコンシン州のヘヴィサイケのユーフォリアの『LOST IN TRANCE』などがある。

ロックにハモンドオルガンを持ち込んだ第一人者として知られる
リー・マイケルズ(LEE MICHAELS)の『CARNIVAL OF LIFE』に
WESLEY WATT がギターで参加している。