サイグレアニマン

サイケ、プログレ、アニメ、漫画、映画などの覚書

気になるもの目録 ポール・レヴィンソンのトゥワイス・アポン・ア・ライム

サイケデリック・ロックを聴き始めて、
ドアーズ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、ラヴ、ビーチ・ボーイズ
ジェファーソン・エアプレイン、ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニー、
くらいしか知らなくて(聴いたことなくて)、
ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスや、プログレ系の
『夜明けの口笛吹き - ピンク・フロイド』『アート・ロックの彗星 - ソフト・マシーン』などは聴いていたけど)
もっとサイケのアルバムを知りたいな……とは思っても、
どーやって調べればいいのかわからず(ネットをやる前だったので)、
そんな頃に
レコード・コレクターズ 2002年7月号』
サイケデリックの狂乱 アメリカを極彩色に染め上げたムーヴメントの全貌」
が発売されたんで喜んで手に入れたんすよ。
サイケデリック・ロックの入門、名盤紹介だと思って……、
グレイトフル・デッドってどのアルバムが代表作なんだろう?
みたいなノリで読んだら、まったく見たことも聞いたこともないバンドやアルバムの数々に当惑。
有名なバンドやアーティストも少しは載っているんすが、
私が期待したサイケ系のメジャーなバンドや準メジャーなバンドなどの名盤紹介などではなく、
マニアックなバンドやインディーなバンドなどのアルバムが大量に紹介されていて
目が回る感じでクラクラしたっす。
その半年後くらいにパソコンを手に入れてネットを始めて、
ネットラジオを聴くようになって、
「Technicolor Web of Sound」
「BEYOND THE BEAT GENERATION」
Live365」のサイケ専門チャンネル
とかのサイケデリック・ロックやガレージロック専門のネットラジオを見つけて聴き流していたっす。
そこで『レココレ 2002年7月号 サイケデリックの狂乱』に載っているバンドの曲をけっこう聴いたっす。
んで月日は流れ、
『レココレ 2002年7月号 サイケデリックの狂乱』で紹介されているアルバムの
その八割か九割はなんとか聴くことが出来たっす。
まぁ、玉石混交で私的にはピンとこないアルバムの方が多いかな。
『レココレ 2002年7月号 サイケデリックの狂乱』に載っていない
準メジャーなバンドやソフトロックなどのサイケ系のアルバムの方が私の好みのものが多いかな。

で、『レココレ 2002年7月号 サイケデリックの狂乱』に載っていて気になっていた
『トゥワイス・アポン・ア・ライム - ポール・レヴィンソン』
をやっとこ聴けたのでメモ。


標題:(保留)

分類:音楽>洋楽>ロック>サイケ>フォークロック

■題名:
TWICE UPON A RHYME
トゥワイス・アポン・ア・ライム

名前:
PAUL LEVINSON - WITH ED FOX & PETER ROSENTHAL
ポール・レヴィンソン

発表年:1972年

製作国:アメリ

評価:保留

■曲目:
01. TODAY IS JUST LIKE ME
02. LOOKING FOR SUNSETS (IN THE EARLY MORNING)
03. GENTLE BLUE CHERRY BELL
04. I'M SEEING YOU IN A DIFFERENT LIGHT
05. LEARN TO LEARN
06. LOOKS LIKE A NIGHT (I WON'T CATCH MUCH SLEEP IN)
07. RAINCHECK
08. YOU ARE EVERYWHERE
09. FOREVER FRIDAY
10. THE SOFT OF YOUR EYES
11. ANTIQUE SHOP (THE COMING OF WINTER)
12. NOT YET READY TO SAY GOODBYE
13. THE LAMA WILL BE LATE THIS YEAR

(BONUS TRACK)
14. SUNSHINE'S MINE
15. MURRAY THE K'S BACK IN TOWN

■雑記:
ポール・レヴィンソンは有名なSF作家らしいです。
ちょい裏声っぽいヘタウマ(味のある)な歌声がほのぼのとしている。
曲のアレンジがちょっと凝っているかな。