サイグレアニマン

サイケ、プログレ、アニメ、漫画、映画などの覚書

気になるもの目録 小沼雄一の咲-Saki- (※ドラマと映画)

「ラマと三宝に礼拝いたします。
一切の事物は衆生なるゆえ、私の本質もまた衆生です」
聖泉真法会に入信しようかな……うそ。

去年2023年の秋ドラマは、
『家政夫のミタゾノ 第6シーズン』
『時をかけるな、恋人たち』
『あたりのキッチン!』
『セクシー田中さん』
を最後まで視聴したんすが、
『あたりのキッチン!』は最後まで安定して面白かったんすが、
『セクシー田中さん』は、第8話くらいまでは面白かったのに、
最後がなんか中途半端というか、それまでの面白さが無くなっていて残念だったんすよ。
最後の方の第9話と最終話を原作者が脚本をやったからみたいに言われていたんすが、
第8話までの脚本も原作と乖離した部分を原作者が相当直したみたいで、
失速した原因が脚本家にあるのか原作者にあるのか少し揉めているのかな?
と思っていたら、
原作者の芦原妃名子先生の訃報を知りビックリ!
当事者同士の間の出来事なので何が起きていたのか知りようもないので、
どちらがどーだとも言えないんすが……。
昔から、小説や漫画のアニメ化や実写化って色々問題あるじゃないですか。
原作を大幅に変えられたりキャストが合ってなかったり。
原作から内容や設定を変えても面白かったり、
原作通りに作っても(原作者が脚本や監督をしても)面白くなかったり、
アニメ化や実写化って難しいんすよね。

2024年の冬ドラマの第1話を何本か視聴したんすが、
『となりのナースエイド』
『グレイトギフト』
『不適切にもほどがある!』
くらいしか視聴継続しようと思うドラマがない……。
現実が過酷なんで不幸なドラマって観るのが辛くて避けちゃう。
一応クラシック音楽が好きなんで
のだめカンタービレ』とか『オーケストラ!』みたいなのを期待して
『リバーサルオーケストラ』とか『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』
とか観てみるんすがなんか違くて脱落……。
『グレイトギフト』は、
殺人球菌「ギフト」を作った真犯人は藤巻(反町隆史)で自作自演だと思う。
妻の手術を迅速に行うために奥野理事長(坂東彌十郎)を脅すのに使ったのが裏目ったんだと思う。うそ
『となりのナースエイド』を観て、なんか『恋はつづくよどこまでも』っぽい設定だな。
(『恋つづ』は第3話くらいまでしか観てないけど)と思ったんすが、
『ラジエーションハウス ~放射線科の診断レポート~』っぽいとも言われているみたいで、
観たいドラマがそんなに無いし、『ラジエーションハウス』は映画化もしてるんで、
視聴してみるかと
『ラジエーションハウス ~放射線科の診断レポート~』
『ラジエーションハウス 特別編~旅立ち~』
『ラジエーションハウスⅡ ~放射線科の診断レポート~』
『ラジエーションハウスⅡ 特別編』
『劇場版 ラジエーションハウス』
をダラダラ観てたっす。
『ラジエーションハウス ~放射線科の診断レポート~』は
放送当時「STORY#01」だけは観ていたんすが、
幼少期の五十嵐と甘春の場面や、五十嵐唯織(窪田正孝)が漫画原作と違う感じがして
観るの止めちゃったんすよね……。
2024年の冬ドラマで第1話だけ観て視聴中止したどの作品よりも面白いし、
去年の夏、ドラマ『HERO』を観てたんで、
ドラマ『ラジエーションハウス』は演出が同じなんで楽しめました。
原作の漫画とはだいぶ違うとか設定に無理があるとか思いますが、
「第2シリーズ STORY#07」の末期がん患者の戸塚純貴が
『となりのナースエイド』でも末期患者だったな。とか
『劇場版 ラジエーションハウス』は本田翼が綺麗に撮れてるな。とか
どーでもいいことくらいしか思い浮かばず観てたんすが、
原作者やドラマスタッフ(脚本家や演出家やキャストなど)は
それぞれ頑張っているんだろうな。とは思います。
実写化作品は誰もが面白い作品を作ろうとはしてると思うっす。

東映シアターオンライン」で『日本女侠伝 侠客芸者 - 山下 耕作』を観たんすが、
最後、高倉健のお供しますって感じで池部良みたいに藤純子が一緒に
二人で殴り込みにいくもんだと思ってたら、別の場所で舞を踊って終わり……。
まぁでも面白くて名作っす。
私は東映の1960年代や1970年代作品では、
深作欣二中島貞夫鈴木則文などの監督作品はけっこう観てるんすが、
山下耕作、小沢茂弘、牧口雄二などの監督作品はあまり観てないんでもっと観ないと……。
んで「角川シネマコレクション」で『女の賭場 - 田中 重雄』がやってたんで
観たことあるけど好きなんでそっちもまた観たっす。
藤純子も良いんすが、江波杏子もまた良いんすよ。
田中重雄監督作品はそんなに観てないんすが、なんか好きなんすよ。
1960年代の大映の映画って構図(レイアウト)が決まっていてかっこいいし大好き。
沢井アキ(江波杏子)と惚れているのにそれを隠して尽くす政吉(川津祐介)の関係が
『ラジエーションハウス』の甘春と五十嵐っぽい。うそ
渡辺文雄を見てると爆笑問題田中裕二を思い出す。

んで、去年の年末、
麻雀に命を賭ける女賭博師達が囲碁や将棋のタイトル戦みたいなのに挑む、
漫画実写化作品の最高峰といわれるドラマと映画を観たんすが……題名と内容を思い出せない。
ただ、美少女がわんさか出てくるカルト作品だとしか……憶えていない。


標題:(保留)

分類:映画 / テレビ>邦画 / ドラマ

■題名:
咲-Saki- (※ドラマ)
咲-Saki- (※映画)
咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A (※ドラマ)
咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A (※映画)

監督:小沼 雄一

脚本:森 ハヤシ

出演:

(※下記『咲-Saki-』)
浜辺 美波
浅川 梨奈
廣田 あいか
山田 杏奈
古畑 星夏
夏菜
佐野 ひなこ
永尾 まりや
菊地 麻衣
柴田 杏花 (杏花)
小篠 恵奈
武田 玲奈
加村 真美
あの

(※下記『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』)
桜田 ひより
伊藤 萌々香
恒松 祐里
渡邉 幸愛
中山 莉子
南沢 奈央
咲良 菜緒
小倉 優香
工藤 美桜

発表年:
2016年
2017年
2017年
2018年

製作国:日本

評価:保留

■雑記:
21世紀
世界の麻雀人口は1億人を突破
日本でも大規模な
全国大会が毎年開催され
プロに直結する成績を残すべく
高校麻雀部員達が覇を競っていた


なんか麻雀が凄い人気の世界で、
長野に強豪が集まっているんすが……。
私も麻雀を初めてやったのが小学二年生の頃と早かったんすが、
点数計算が未だに出来ないし。
漫画やアニメ(や小説やラノベ)の実写化って批判が多いんすが、
なぜか実写版『咲-Saki-』の評判が良いんで観てみたんすが、
私が好きな美少女が沢山出てくる作品でした。
私は原作やアニメを観てないんすが、容姿や言動は原作に寄せているみたいです。
まぁ内容はあまりないようって感じで、ちょっとチープで、
アイドル達の学芸会って批判されるかもしれませんが、
あの娘が将来、あの有名タレントやあの大女優にっ! って楽しみがあるかも。
(あのちゃんが出てるのにかけてます。うそ)
咲-Saki-』は、今をときめく浜辺美波や山田杏奈が出演していて
制服コスプレ満載でアニメ的演出でまぁまぁなんすが、
咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』は
咲-Saki-』に比べてキャストがちょっと弱いかな。
桜田ひよりと工藤美桜は『あたりのキッチン!』でも共演している。
桜田ひよりは私が観たことある作品ではキャラにより演じ分けていて
今後の活躍が期待出来るかな。
フェルマーの料理』とか『厨房のありす』とか
数学や科学が料理の上手さに直結するのが謎でキャラ付けがやり過ぎなんで、
『あたりのキッチン!』くらいの人間関係が緩やかで暖かい方が良いっす。

 

ドラマと東宝に礼拝いたします。
一切の事物は映像なるゆえ、私の本質もまた映像です。