ロバート・ワイズ監督の『アンドロメダ…』を観たんすが、
『ウエスト・サイド物語』や『サウンド・オブ・ミュージック』みたいな
ミュージカル映画を期待したんすが違った……、
『たたり』みたいなホラー映画でもなかった……SF映画だった……。
もちろん知ってたけど。
『アンドロメダ…』や『復活の日 - 深作 欣二』とか
新型コロナウイルスによるパンデミックを予見したような映画って
昔からけっこうあるなぁ。と
『ミッション:インポッシブル2 - ジョン・ウー』
『ミッション:インポッシブル3 - J・J・エイブラムス』
とかの生物兵器を題材にした映画を観て思う。
んで『アンドロメダ…』は、
マイケル・クライトンのSF小説『アンドロメダ病原体』が原作なんすが、
硬派なSF映画なんでエンターテインメント性はあまりなく、
あまり面白くなかったかな、緊迫感はあるけど。
動物実験の場面とか本当に殺してそうで……、
赤ちゃんの両手を拘束してるのもなんか……酷い。
『アンドロメダ…』を観るずっと前から
ギル・メレのサントラが電子音楽の傑作として有名だったので聴いていたっす。
分類:音楽>ジャズ / サントラ>エクスペリメンタル>電子音楽
■題名:
THE ANDROMEDA STRAIN (ORIGINAL ELECTRONIC SOUNDTRACK)
「アンドロメダ…」オリジナル・サウンドトラック
名前:
GIL MELLE
ギル・メレ
発表年:1971年
製作国:アメリカ
評価:B ★未確定
■曲目:
01. WILDFIRE
02. HEX
03. ANDROMEDA
04. DESERT TRIP
05. THE PIEDMONT ELEGY
06. OP
07. XENOGENESIS
08. STROBE CRYSTAL GREEN
■雑記:
オリジナルのレコード盤が六角形の特殊なレコードなんすが、
アンドロメダ病原体の構造が六角形だからそれに因んでかな。