この頃、ずーっと宮藤官九郎脚本のドラマで
まだ観ていない作品を視聴してるんすが、大体の作品は面白いんすが、
『監獄のお姫さま』を観続けるのがなんかしんどくて、
2024年7月から日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』をやるみたいなんで、
気分転換にまだ観てなかった(第1話だけ観たことある)
『ブラックペアン』を観たりして
他(宮藤官九郎脚本のドラマ以外)の映画やドラマに浮気してるっす。
『ブラックペアン』の第6話で
病院に崩落事故による患者が沢山運ばれてきて処置する場面を観て
同じ海堂尊原作の映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』を連想したっす。
テレビ朝日ドラマプレミアム『ブラック・ジャック』をやるみたいっすが、
ブラック・ジャックは二宮和也でピノコを趣里がやればいいんじゃないかと
『ブラックペアン』を観て思う。
日本のドラマや邦画ばかり観てると厭きてくるんで、
口直しに洋画で『マッドマックス』にも影響を与えたらしい
『マッドストーン』ってカルト作品を観たっす。
69(役名)で小泉今日子も出演してるし……うそ。
標題:(保留)
分類:映画>洋画>アクション>バイオレンス
■題名:
STONE
マッドストーン
監督・脚本・出演:
SANDY HARBUTT
サンディ・ハーバット
音楽:
BILLY GREEN
ビリー・グリーン
出演:
KEN SHORTER
ケン・ショーター
HUGH KEAYS-BYRNE
ヒュー・キース・バーン
VINCENT GIL
ヴィンセント・ギル
他
発表年:1974年
製作国:オーストラリア
評価:保留
■雑記:
企業の環境汚染(公害)に抗議していたタウンズ博士が何者かに狙撃され暗殺される。
狙撃犯を目撃したモーターサイクル・ギャング(日本の暴走族や半グレみたいなの)
「グレイブ・ディガーズ(墓掘り軍団)」のトーカッター……じゃなくて
ガマ蛙(ヒュー・キース・バーン)を消すため、
グレイブ・ディガーズのメンバーが次々に殺される。
刑事のストーン(ケン・ショーター)はグレイブ・ディガーズの仲間に入り
犯人を捕まえようとする。
『マッドマックス』と出演者が数人被っている。
モーターサイクル・ギャングが
『イージー★ライダー』のキャプテン・アメリカとビリーみたいなヒッピーで、
ヘルズ・エンジェルスっぽいなと思ったら、
ヘルズ・エンジェルスのシドニー支部が協力してるみたい。
道路にピアノ線(針金)を張ってライダーの首を飛ばす場面があるんすが、
『悪の法則 - リドリー・スコット』でも同じような場面があるなぁ。
ギャング対狙撃犯の壮絶な殺し合いが見られるのかと思ったら、
中盤の殆どがギャングと刑事の心の交流。
最後にストーンが犯人の命を助けたため
グレイブ・ディガーズのメンバーから総括リンチを受けるんすが、
ストーンの恋人もその煽りで乱暴されて
復讐のためマッドストーンになるもんだと思ったら、
恋人には手を出さないんで拍子抜けというかまだ道徳心があるんだな。
暗殺犯を目撃したギャンググループが狙われるってのが、
ちょっとだけ『ウォリアーズ - ウォルター・ヒル』を連想したっす。
私がこの映画で気に入ったのは
電子音楽とサイケでハードなロックのサントラ!