はてなブログに移ってくる前、
2008年11月11日にブログを始めて4年くらい経った頃、
ブログに書き込みをしていたパソコンのモニターが壊れて
ブログを休止したんすよ。
管理出来ないんで、それまでに書いた記事を削除したんすが、
イラストレーターの聖少女の手掛けるゲームのタイトルが
『BIBLE BLACK』『DISCIPLINE』『STARLESS』とかなんで
キング・クリムゾン好きがなのかな?と思い、
『BIBLE BLACK』と聖少女繋がりで『闇のバイブル / 聖少女の詩』ってのに関係あるのかな?
――みたいな駄文も削除した記事にあったっす。
んで、チェコスロバキアの伝説のゴスロリ映画
ヤロミール・イレシュの『闇のバイブル / 聖少女の詩』を
十年以上ぶりに観返したんすが、まったく内容を憶えてなくて新鮮に感じる。
というかこの頃は一年前に観た映画の内容もうろ覚え状態。
『闇のバイブル / 聖少女の詩』はシュルレアリスム作品なんで、
映像は幻想的で耽美なんすがストーリーは訳わからんす。
少女の性の目覚めを題材にした吸血鬼映画?かも。
標題:ヤロミール・イレシュの闇のバイブル / 聖少女の詩
分類:映画>洋画>シュルレアリスム
■題名:
VALERIE A TYDEN DIVU (VALERIE AND HER WEEK OF WONDERS)
闇のバイブル / 聖少女の詩
監督:
JAROMIL JIRES
ヤロミール・イレシュ (ヤロミル・イレシュ)
音楽:
LUBOS FISER
ルボシュ・フィシェル
出演:(保留)
発表年:1970年
製作国:チェコスロバキア
評価:保留
■雑記:
少女の夢というか幻想というか脈絡がないんで、
考えるな、感じろって作品で映像が面白いんで観て下さい。
鶏や鳩など鳥が象徴的に出てくるかな。
あと、ヤロミール・イレシュの『マルシカの金曜日』を
ナチス女収容所ものだと思って観たっす。うそ
レジスタンス活動によりナチスに捕まり22歳で処刑された女性マルシカの日記を基にした映画。
収監されて刑務作業でドイツ兵のフィギュアの彩色みたいなことしてんすが、
彩色用のインクで隠れて日記を書いてる。
チェコスロバキアの映画は、
ヴェラ・ヒティロヴァの『ひなぎく』
ヤン・シュヴァンクマイエルの『アリス』
とか変で良い。